
「抱っこひも」には数多くの種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、新生児から使える「抱っこひもを選ぶ際のチェックポイント」そして、「首すわり前の安全な使い方」を解説します。
あわせて、20年以上にわたって、親子の快適性を追求している「抱っこひもブランドErgobaby(エルゴベビー)」のおすすめモデルもご紹介します。
ぜひ抱っこひも選びの参考にしてくださいね。
抱っこひもは新生児から使える?いつからがいい?
「新生児対応」と表記された抱っこひもで、赤ちゃんが対象基準(体重・身長など)を満たしていれば、使用して問題ありません。
たとえば、「Ergobaby OMNI Deluxe(エルゴベビー オムニ デラックス)」の場合、「対面抱き」は新生児(体重3.2kg、身長50.8cm)から48カ月(体重20.4kg)まで対応しています。
ただし「前向き抱き」は5カ月から、「腰抱き・おんぶ」は6カ月からと、抱き方によって対象月齢が異なります。
お使いになる前に、必ず取扱説明書で対象体重・対象月齢をご確認ください。
まずは家の中での寝かしつけやぐずり対策として使い始め、装着に慣れておくのがおすすめです。
スムーズに使えるようになったら、まずは近所のお散歩など、短い時間のお出かけから少しずつ慣らしていきましょう。
使う時は、4つのポイントを意識するとより安心です。
1.「対面抱き」をしましょう
新生児期は、赤ちゃんのお顔がパパ・ママの方を向く「対面抱き」で、「前向き抱き」は首がすわった生後5カ月からにしましょう。
2.「M字の脚」を保ち、足の扱いに気を配りましょう
膝がお尻より高い位置にくる「M字の脚」が股関節の健全な発達のために大切な姿勢です。
3. 適度に「休憩」を取りましょう
同じ姿勢が長く続かないよう、こまめに抱っこひもから降ろして休憩を挟みましょう。
4.「服装と湿度」を意識しましょう
夏は通気性のよい素材や薄着などで調整し、冬は着せ過ぎないようにしましょう。
なぜ、「新生児期」に適切な抱っこひもを選ぶことが重要なのか?
人間の赤ちゃんは骨格や筋肉が未熟な状態で生まれてきます。
新生児は、成長した赤ちゃん以上に「頭」「首」「背骨」のサポートが必要です。
適切な抱っこひもを選ぶことで、赤ちゃんの体を安全で自然な姿勢で優しく包み込みながら、パパ・ママは両手を自由にして快適に過ごすことができます。
この新生児期は、赤ちゃんがお腹の外の世界に少しずつ慣れていく大切な時期でもあります。
「妊娠第4期(産後3カ月)」に抱っこひもを使うメリット
産後3カ月くらいの時期は、赤ちゃんが外の世界に慣れる時期として「妊娠第4期」と呼ばれることがあります。
この時期に抱っこ(ベビーウェアリング)をすることは、赤ちゃんだけでなく、パパ・ママにとっても多くのメリットがあります。
1. 親子の絆が深まる
抱っこや、肌と肌がふれあうことで愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されると言われています。
この期間に抱っこ(ベビーウェアリング)をすることは、ご自身がリラックスし、親子の絆を育むためにも大切です。
2. 泣きぐずりの軽減
抱っこで、ずっと抱きしめられている安心感。それが、赤ちゃんの心拍や体温、呼吸を健やかに整えます。
泣きのピークとされる生後6週間、この時期に抱っこされた赤ちゃんは、抱っこされない赤ちゃんと比べて、泣き・ぐずりの時間が43%減少*(1日あたり1.23時間VS2.16時間)したデータもあります。
*Hunziker & Barr(1986)の研究に基づく:n=99(2026年Ergobaby社調べ)
3. パパ・ママの両手が自由に
赤ちゃんをずっと腕で支えるのは大変ですよね。抱っこひもを使うことで、身体への負担を減らせますし、何より両手が自由に使えるようになります。
ちょっとした飲食や、上のお子様の世話をしたり、外に散歩に出かけたりもできます。
4. ベビーカーにはない便利さ
雨の日や人通りの多い場所、予防接種や検診へ行くときにも、小回りの利く抱っこひもが活躍します。
「新生児用の抱っこひも」を選ぶ際のチェックポイント
1. エルゴノミクス(人間工学に基づいた)姿勢
膝がお尻より高い「M字の脚」になれる抱っこひもか確認しましょう。
乳児は「脚」の形が大人と異なり「M字の脚」をしています。
ありのままの姿勢を、無理なく保つことが、赤ちゃんの股関節の健全な発達のために大切です。
2. 頭と首のサポート
赤ちゃんの首元が支えられて、パパ・ママが「おでこにキスできる高さ(Kissable height)」で対面抱っこできることが基本です。
3. 通気性のよい素材
赤ちゃんは体温が高いため、密着した抱っこは熱がこもります。メッシュやリネン、コットンなど、肌触りと通気性がよい素材を選びましょう。
4. サイズ調整のしやすさ
成長に合わせてシート幅やストラップ、腰サポートが細かく調整できるものが理想です。
5. 装着の手軽さ
抱っこひもに慣れていない時期でも、一人でスムーズに着脱できる構造かどうかが重要です。
6. 安全認証
「SGマーク」といった一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準などの「安全認証」を取得しているか確認しましょう。
新生児におすすめの抱っこひも
今回ご紹介するのは「Ergobaby OMNI Deluxe(エルゴベビー オムニ デラックス)」。進化した快適性と美しいデザインの「エルゴベビー最上位モデル」です。
・人間工学に基づいた設計である
ウエストベルトの内側を調整するだけで、シートの幅とお尻が入る部分の深さが変わり、どの月齢でも自然なCの字の背中と、M字の脚をキープできる構造。
またクッション入りの肩ストラップや腰サポートが赤ちゃんの体重をバランスよく分散します。

・頭と首のサポートができる
首元を支えるクッションは、シーンや成長に合わせて3段階に調整できます。
・通気性がよい
メッシュタイプとリネンタイプをご用意しています。
メッシュ:肌触りが優しいSoftFlex™メッシュを使用。フルメッシュで優れた通気性を実現しています。
リネン:外側にリネン、内側にはコットンを使用。天然素材の通気性と肌触りを実現しています。
・ サイズ調整がスムーズ
ウエストサイズは約60〜132cmと幅広く対応し、体型や使い心地で装着方法が選べるので家族みんなにフィットします。
・ 装着方法がシンプル
バックルの数が少なく、シンプルな設計なので、はじめての抱っこも安心です。

・安全認証
エルゴベビーの抱っこひもは「SGマーク認証製品」です。
また保証制度を設けており、1年間の製品保証期間中にユーザー登録をしていただくことで保証期間が2年間に延長されます。
Ergobaby OMNI Deluxe(エルゴベビー オムニ デラックス)商品概要
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商品名 |
OMNI Deluxe(オムニ デラックス)/OMNI Deluxe(オムニ デラックス)リネン |
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カラー |
パールグレー、ナチュラルベージュ、ソフトオリーブ、ミッドナイトブルー、グラファイトグレー、オニキスブラック、ブルーデイジー、クラウドホワイト(アカチャンホンポ限定カラー)/リネンはナチュラルの1色展開 |
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価格 |
33,500円(税込36,850円) |
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対象 |
新生児(体重3.2kg、身長50.8cm)〜48カ月(体重20.4kg) |
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抱き方 |
対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ |
抱き方別対象月齢
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抱き方 |
対象月齢・体重 |
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対面抱き |
0カ月から48カ月(体重20.4kg)まで |
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前向き抱き |
5カ月から24カ月(体重13.6kg)まで |
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腰抱き |
6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで |
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おんぶ |
6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで |
SGマーク認証品
パパ・ママに安心してご使用いただくために、日本正規品はSGマークを取得しています。
SGマーク制度適用対象月齢
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抱き方 |
対象月齢・体重 |
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対面抱き |
1カ月から24カ月(体重13.6kg)まで |
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前向き抱き |
5カ月から24カ月(体重13.6kg)まで |
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腰抱き |
6カ月から36カ月(体重15kg)まで |
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おんぶ |
6カ月から36カ月(体重15kg)まで |
合うモデルが分からない、迷っているという方は、「公式の抱っこひも診断」や「アドバイザーへの相談」もご活用ください。
よくあるご質問
Q1 首すわり前の縦抱きは大丈夫ですか?
新生児対応モデルで、首・頭のサポートを正しく使用していれば問題ありません。
頭と背骨が一直線に保たれているか、お顔が見える位置にあるかを毎回確認してください。
Q2 新生児は1回に何分まで抱っこひもを使っていいですか?
長時間の連続使用は避け、こまめに降ろして休憩を挟みましょう。
具体的な時間の目安は、各製品の取扱説明書に従ってください。
Q3 抱っこひもばかり使うと「抱き癖」がつきませんか?
ご心配はいりません。
赤ちゃんが求めるときにしっかり抱っこして安心感を与えることが、健やかな愛情形成につながると考えられています。
安心して抱っこしてあげてください。
Q4 抱っこひもでのお出かけはいつからできますか?
一般的には、1カ月検診で赤ちゃんとママの健康状態に問題がないことを確認してから、短時間のお散歩などで始めるご家庭が多いようです。
検診への移動がお出かけデビューになることも多くあります。
Q5 抱っこひもはお出かけの時だけに使うものですか?
いいえ、お家の中でも活躍します。寝かしつけやぐずり対応、家事をしながらの抱っこなど、新生児期はむしろお家の中での出番が多くなります。
まとめ:正しく選べば、抱っこひもは新生児期の心強い味方!
新生児期の抱っこひもについて、大切なポイントをおさらいします。
・新生児対応モデルなら、対象基準を満たせば使用できる
・首すわり前は「対面抱き」「M字の脚」「こまめな休憩」「服装と湿度」の4つが基本
・選ぶ時は「エルゴノミクス姿勢」「頭と首のサポート」「通気性」「サイズ調整」「装着のしやすさ」「安全認証」の6つをチェック
正しい知識を持って選んだ抱っこひもで、赤ちゃんとのかけがえのない時間を過ごしてくださいね。
本記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言に代わるものではありません。赤ちゃんの健康や発達について気になることがある場合は、かかりつけの医師・助産師にご相談ください。