ヒップシートとは?抱っこ紐との違い
ヒップシートとは、お子さまが座るための台座(シート)が付いた抱っこツールです。腰まわりに装着し、シートにお子さまを座らせることで抱っこをサポートします。
抱っこ紐との大きな違いは、お子さまをシートに乗せて支える構造にあります。特に、抱っこと歩くことを繰り返すようになった時期には、乗せ降ろしのしやすさがヒップシートの便利なポイントになります。
抱っこ紐との違い
抱っこ紐は、肩ストラップやウエストベルト、本体の生地などでお子さまの体を包み込むように支えます。一方、ヒップシートはシートにお子さまを座らせ、おしりを支えるのが基本的な構造です。
そのため、「歩きたい」「抱っこ」を繰り返すような、乗せ降ろしの多い場面ではヒップシートが便利です。
お子さまの成長や抱っこする時間、ご家族のライフスタイルやお出かけのスタイルなどに合わせて選ぶとよいでしょう。
ヒップシート付き抱っこ紐という選択肢も
ヒップシートにはシート部分を中心に使うタイプだけでなく、肩ストラップや背当てを備え、抱っこ紐としても使えるタイプがあります。
エルゴベビーの「Alta ヒップシートキャリア」もそのひとつ。ヒップシート単体での使用に加え、対面抱き・前向き抱き・おんぶにも対応しているため、シーンに合わせて使い分けられます。
お子さまが歩き始め、抱っこと歩くことを行き来するようになったら、ヒップシートを検討するひとつのタイミングです。

乗せ降ろしが増えてきたらヒップシートが便利
お子さまが成長して歩き始めると、ずっと抱っこされていた頃とはお出かけのスタイルも変わってきます。
自分で歩きたがる一方、疲れたり甘えたくなったりすると、まだまだ抱っこが必要な時期。そんな乗せ降ろしが増えてきた頃に便利なのがヒップシートです。
エルゴベビーでも、ヒップシートを「乗せ降ろしが増えてきた頃」に活躍するアイテムとして位置づけています。
「歩きたい!」「抱っこ!」を繰り返す歩き始めの時期に
歩き始めたお子さまは、自分で歩くことへの興味がどんどん高まっていきます。
ところが、まだ長時間歩き続けるのは難しく、「歩きたい!」と降りた直後に「抱っこ!」となることも。こうした場面では、そのたびに抱っこしたり降ろしたりしやすいヒップシートが役立ちます。
お散歩や公園など、お子さま自身が歩く時間も大切にしながら、必要なときにはサッと抱っこをサポートできます。
1歳を過ぎて体が大きくなってからも抱っこは続く
歩けるようになったからといって、すぐに抱っこが必要なくなるわけではありません。
3歳頃になってもぐずったときなどに抱っこが必要になることも。
一方で、お子さまの成長とともに体重も増えていくため、腕だけで抱っこし続けるのはパパママの身体に負担がかかります。ヒップシートは、そんな成長したお子さまの抱っこをサポートするアイテムとしても活用できます。
ちょっとしたお出かけや送り迎えにも便利
ヒップシートは、公園やお散歩だけでなく、近所への買い物や保育園への送り迎えなど、日常のちょっとしたお出かけにも便利です。
「今日は歩いてくれるかな?」「途中で抱っこになるかも」というときにも、ヒップシートがあれば状況に合わせて対応しやすくなります。
歩く時間が増えてきたけれど、まだ抱っこも必要。そんな成長の途中にあるお子さまと相性のよいアイテムがヒップシートです。
乗せ降ろしが増えてきた頃におすすめ!エルゴベビーのヒップシート
エルゴベビーでは、乗せ降ろしが増えてきた時期に使いやすいヒップシートとして「Alta ヒップシートキャリア」と「Liftヒップシート」を展開しています。
どちらも成長したお子さまをしっかり支えられる幅広シートを採用しているのが特徴です。使い方や抱っこするシーンに合わせて選ぶことができます。
抱っこ紐としても使える「Alta ヒップシートキャリア」

「Alta ヒップシートキャリア」は、ヒップシートと抱っこ紐の両方の良さを備えたモデルです。
4か月~48か月(体重5.5~20.4kg)まで使用でき、対面抱き・前向き抱き・おんぶ・ヒップシート単体の4通りに対応しています。
大きくなったお子さまも快適に使えるよう広い座面を採用し、傾斜のついたシートがお子さまの腰をやさしくサポート。さらに、座面には滑り止めがあり、安定した姿勢を保ちやすい設計です。
使用者側にも、下腹部への当たりを和らげる厚手のクッションが備えられています。
手軽に抱っこをサポートする「Lift ヒップシート」
「Lift ヒップシート」は、シンプルなヒップシートタイプ。6か月~48か月(体重7.7~20.4kg)まで使用できます。
Altaと同じく、傾斜付きの幅広シートがお子さまの腰をやさしくサポート。座面には滑り止めがあり、使用者の下腹部への当たりを和らげる厚手のクッションも採用しています。
「歩きたい」「抱っこ」を頻繁に繰り返す時期など、乗せ降ろしのしやすさを重視したい方に使いやすいモデルです。
AltaとLiftはどちらがおすすめ?
どちらを選ぶかは、普段の抱っこの仕方を基準にすると分かりやすいでしょう。
抱っこ紐としても幅広く使いたいならAlta、歩き始めたお子さまの乗せ降ろしを手軽にサポートしたいならLiftというように、使用するシーンに合わせて選んでみてください。 |
ヒップシートはいつからいつまで使える?
ヒップシートを検討するときに気になるのが、「いつから使えるの?」「何歳まで使えるの?」という点です。
使用できる月齢や体重は製品によって異なるため、対象年齢だけで判断せず、お子さまの発達段階や体重、製品ごとの使用条件を確認することが大切です。
使い始められる時期は商品によって異なる
ヒップシートを使い始められる時期は、すべての商品で同じではありません。
エルゴベビーの場合、「Alta ヒップシートキャリア」は4か月(体重5.5kg)から、「Lift」は6か月(体重7.7kg)から使用できます。
「○カ月になったから大丈夫」と一律に考えず、必ず使用する商品の対象月齢や体重、使用方法を確認しましょう。
腰すわり前から使える?
腰すわり前に使用できるかどうかも、製品によって異なります。
特に月齢の低い赤ちゃんは体が発達の途中にあるため、対象月齢だけでなく、製品ごとに定められた使用条件を守ることが重要です。
ヒップシートを選ぶ際は、「腰がすわっているか」だけで自己判断せず、取扱説明書などで使用条件を確認してください。
1歳・2歳・3歳になっても使える?
ヒップシートは、歩き始めた後のお子さまにも活用できます。
歩けるようになっても、疲れたときや眠くなったときなど、抱っこが必要になる場面はあります。特に体が大きくなってくると、成長したお子さまを支えられる座面かどうかも大切なポイントです。
エルゴベビーのAltaとLiftは、どちらも4歳まで使用でき、成長したお子さまを支えやすい幅広シートを採用しています。
何歳まで使えるかは対象体重も確認する
ヒップシートには対象年齢だけでなく、使用できる体重の範囲も設定されています。
お子さまの成長には個人差があるため、「何歳まで」という年齢だけではなく、対象体重を含めた製品ごとの使用条件を確認することが大切です。
ヒップシートのメリット・デメリット
ヒップシートは、乗せ降ろしが増える時期に便利な一方、商品によってサイズや装着感などが異なります。
購入してから「思っていた使い方と違った」とならないよう、メリットだけでなくデメリットも確認しておきましょう。
メリット|乗せ降ろしがしやすい
ヒップシートの大きなメリットは、お子さまを乗せたり降ろしたりしやすいことです。
歩き始めると、「歩きたい」と「抱っこ」を短い間隔で繰り返すこともあります。そんなときも、必要なタイミングでサッと抱っこしやすいため、公園やお散歩、買い物などさまざまなシーンで活躍します。
メリット|腕だけで抱っこするより体を支えやすい
お子さまが成長して体重が増えてくると、腕だけで抱っこし続けるのは大変です。
ヒップシートなら、お子さまを座面に乗せて支えながら抱っこできます。エルゴベビーのヒップシートは、使用者とお子さまの重心が近くなるよう設計されており、抱っこする人の負担にも配慮されています。
デメリット|商品によってはかさばりやすい
ヒップシートは座面があるため、一般的な抱っこ紐と比べてかさばると感じる場合があります。
持ち運ぶ機会が多い場合は、サイズや重さだけでなく、普段のお出かけでどのように持ち歩くのかも考えて選ぶとよいでしょう。
デメリット|正しく装着しないと負担を感じることがある
ヒップシートは腰まわりに装着するため、装着する位置やベルトの締め方などによっては、腰やお腹に負担を感じることがあります。
快適に使用するためにも、取扱説明書に従って正しい位置に装着することが大切です。お子さまの体重が増えてきた場合は、使用者への負担に配慮された設計かどうかもチェックしておきましょう。
お子さまの成長に合わせて抱っこのスタイルも変えていこう
お子さまの成長とともに、必要な抱っこのスタイルも変わっていきます。
小さな頃は抱っこで過ごす時間が長くても、成長して歩き始めると、自分で歩く時間が少しずつ増えていきます。一方で、疲れたときや眠いとき、甘えたいときなどには、まだまだ抱っこが必要です。
特に「歩きたい!」「抱っこ!」を繰り返し、乗せ降ろしが増えてきた頃は、ヒップシートが活躍するタイミングです。
エルゴベビーでは、抱っこ紐としてもヒップシートとしても使える「Alta ヒップシートキャリア」と、乗せ降ろしを手軽にサポートする「Lift」を用意しています。どちらも成長したお子さまを支えやすい幅広シートを採用し、4歳まで使用できます。
お子さまの月齢や体重はもちろん、普段のお出かけや抱っこの仕方に合わせて、親子にぴったりのヒップシートを選んでみてください。