エルゴベビーで抱っこ!
必ず確認したいチェックポイントは?
「抱っこ紐で正しく抱っこできているかな?」
と心配になることがありますよね。
今回は“ココだけは押さえたい!”という
3つのポイントと、その直し方をご紹介します。
■3つのチェックポイント
① 抱っこの高さ
お子さまを抱っこしたときに、軽くアゴを引いてみましょう。
下を向いたときに「お子さまの頭やおでこにキスできる高さ」がおすすめな位置です。
一方、お子さまに届かないときは、抱っこの位置が低いかもしれません。
抱っこの位置が低いと、重心も下がり、パパママが負担を感じやすくなることがあります。
② お子さまとの距離感
赤ちゃんの背骨はゆるくC字にカーブしています。
抱っこ紐の中でも、その姿勢がキープされた状態がベスト!
背中は反っていないかな?とチェックしてみてくださいね。
お腹とお腹の間に、手のひら1枚くらい入る距離感を目安にしてみましょう。
③ 脚の位置
脚の位置も、赤ちゃんにとって自然な姿勢になっていることが理想的です。
それは「ヒザがお尻より上がったM字の姿勢」。
脚全体がだらんと下がっていないかな?と確認してみてください。
「チェックポイントのようになっていないかも…」
なんて時も安心してください!
簡単なコツで、より快適に抱っこができますよ。
■ 快適な抱っこのコツ
①抱っこの位置が低いかも?と思ったら…ウエストベルトを調整!
ウエストベルトは、高めの位置でしっかりと締めてみましょう。
地面となるべく並行になり、上から軽く押してもズレないくらいがベストです。
細身の方は、ウエストベルトが重なるくらい締めても構いません。
②お子さまとの距離感が近すぎる?と思ったら…肩ストラップを調整!
お子さまの背中が反っていたり、距離感が近すぎるかも…と思ったら
肩ストラップを締めすぎているのかもしれません。
一度肩ストラップを緩めたら、片手はお子さまを支えながら、背中からたぐり寄せるように締めると、お腹とお腹の距離感は保ったまま、肩ストラップを締めることができますよ!
③M字の脚になっていないかも?と思ったら…抱っこ紐の幅を調整!
M字の姿勢を保つためには、「お尻から膝ウラ」までを支えてあげることがポイント。
ウエストベルトの裏側のシートアジャスタータブは、月齢と身長に適したカラーに変更されていますか?
また抱っこした後には、ヒザ裏を支える抱っこ紐の生地を、しっかり広げるようにして支えてあげてください♪
以上、“ココだけは押さえたい!”3つのポイントをご紹介しました。
Ergobabyの抱っこ紐は、
「素手で抱っこしたときと近い姿勢」で
抱っこできることを大切にしています。
ポイントを参考にしながら、
「素手抱っこの距離感かな?」を基準にしていただくと、お子さまひとりひとりに合わせた快適な抱っこができますよ👶✨
鏡の前などでぜひ確認してみてくださいね。